未来の三次情報?

 

  二次情報もいろいろなデータベース・サービスがあります。一昔前からは隔世の感があります。

  そもそも、二次情報は一次情報をふるい分けしてガイドするためにあったわけですが、これだけ二次情報が溢れてくると、それをどう使うかという三次情報(?)が必要なのかもしれません。

  どの二次情報が良いのですか?という質問は、そろそろ出る頃かもしれません。

  そのあたり、権威者の意見はどうなっているのでしょうか?紐解いてみました。

Evidence-Based Medicine: How to Practice and Teach it
Sharon E. Straus MD Paul Glasziou MB BS PhD FRACGP W. Scott Richardson MD R. Brian Haynes MD
Churchill Livingstone
売り上げランキング: 23915


  2010年12月出版ですが、そこに驚きのツールが紹介されています。

MacPLUS

------------------------------------------------------------
MacPLUS Federated Search
http://plus.mcmaster.ca/MacPlusFS/Default.aspx?Page=1
------------------------------------------------------------

  二次情報データベースを横断的に検索してくれるツールのようです。たいへん魅力的です。残念ながら、まだ登録はできないようですが、近い将来、実用化されるのでしょうか。期待したいです。

  このMacPLUSの魅力は、YouTubeを見ていただくとわかるかも?



Community Medicine Toolbox, Copyright © 2003, 2007-2019 地域医療ジャーナル