日常診療の疑問をどう整理していくか

 

  ブログからやや遠ざかっているようです・・・。日常診療で疑問が生じた際の私の対応が、少し変化してきているためかもしれません。


その場メモ、あとで検索

  病院勤務では、病棟、救急、外来、検査など、院内を大きく移動しながら業務をこなしていきます。その場ですぐに情報検索できる、という場面は少なく、業務が一段落してまとまった時間がとれるようになった時点で、はじめて情報検索ができるようになります。

  疑問が生じた時点では時間があまりなく、疑問もすぐに忘れてしまうため、その場でメモ帳にメモしておきます。あとで調べる時点では時間にゆとりがあるため、調べたことをまとめておくのに、ブログは有効なツールでした。

その場検索、あとでふりかえり

  診療所勤務では、外来診療が中心となるため、院内を移動しながら業務をすることが少なくなります。外来診療の合間に、目の前のパソコンですぐに情報検索することが多くなります。

  情報検索時点で時間があまりないため、その場でリアルタイムに短時間で検索し、情報が見つかればすぐにブックマークします。はてなブックマークでは、そのままコメントをつけてツイッターからも発信しています。

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はてなブックマーク by COMET
Twitter by COMET
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http://b.hatena.ne.jp/cometlog/ 
  この方法では情報を記録しておくには便利ですが、その場で問題が解決してしまうことが多くなるため、あとでまとめておくという機会が少なくなっています。

  ブログ記事がなかなか書けなくなっていくわけです・・・。


 この方法では、検索した情報はブックマークに集積されていきます。ブックマークは調べたことが自動的に時系列で整理できるようになり、ふりかえりにも有用です。

  また、ツイッターを利用して外部と共有することまでできるようになっています。短いコメントを追加すると、ツイッター経由で思いがけずリアルタイムによいアドバイスがつくこともあります。


  まさしく、ツイッターライフログ集合知の両方の機能を兼ね備えているといえるでしょう。オープンであることのデメリットもありますが、メーリングリストや掲示板よりもさらに即時的で、現場での問題解決手法のひとつとして定着する日がくるのかもしれません。

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