心血管疾患の危険因子を検討する日本のコホート研究、JMSコホート研究の結果が公表されています。日本初の貴重なエビデンスが発信されてくると期待されます。
http://www.epi-c.jp/e015_1_0001.html
JMSコホート研究(The Jichi Medical School Cohort Study)は,心血管疾患および脳血管疾患の危険因子を明らかにすることを目的として1992年に開始された多施設前向きコホート研究。地域で働く自治医科大学の卒業生らが中心となり,岩手県から福岡県まで9県12地区で12000人以上を対象として脳卒中や心筋梗塞の発症の追跡を行っている。