地域医療編集室のあゆみ

地域医療編集室は、2003年のCOMET構想からはじまる一連のプロジェクト「地域医療日誌」から派生した、オンラインコミュニティ活動です。

地域医療日誌のあゆみ

2003年のCOMET構想からはじまる一連のプロジェクト「地域医療日誌」の沿革とプロフィール

ブログ10年とこれから

ブログ開設10年の抱負です。

100万PVありがとうございます!

2007年12月のブログ開設以降、関連ブログを含めた総累積ページビュー数(PV)が100万PVを越えました!

健康情報管理の将来は?

Google Healthはなくなっていた 無関心という壁 HealthVault Google Healthはなくなっていた 覚え書きです。以前こんな記事を書いていました。 クリーブランドクリニックとGoogle Personal Health - 地域医療日誌 by COMET コンティニュア設計ガイドライン -…

小さいことの積み重ね

イチロー選手が日米通算4257安打を記録しました。とても同世代(といっても、ぼくが少しだけ年上ですが)とは思えない活躍ぶりです。 その功績は小さな努力の積み重ねから生まれたものなのでしょう。 彼の名言はぼくを勇気づけます。 「小さいことを積み重ね…

6年の歳月

久しぶりに、かの地(およびその周辺)へ足を踏み入れました。 www.bycomet.com 未来は見えますか、あれから6年後になります。 通勤で歩いた地下鉄の階段通路や観光地の喧騒を歩くと、いまだに遠い昔のできごとを思い出します。 それは不思議にも不愉快なも…

消えた本

本屋で買って途中まで読み進めていて、せっかくいい本だと思っていたのに、ある日なくなってしまいました。 きっと、どこかで落としてきてしまったのでしょう。 どこで落としたのか、ちょっと記憶が曖昧です。最近こんなことが多くて、がっかりしています。 …

緩急つけた投稿?

ぼくのブログでアクセスの多い記事 地域医療日誌 地域医療日誌 by COMET 予防接種の効果と害 ぼくのブログでアクセスの多い記事 ぼくはブログをはじめてかれこれ8年半くらいにはなるのですが、これまでどのような記事がよく読まれているのか、ということに…

精読できるコンテンツへ

新年度はひとつの節目、ひと区切りといったところです。 オモテブログ 地域医療日誌 のほうは記事を書きためていますので、この記事を書いている時点で4月を迎えたことになります。 いろいろ雑事に振り回されながら、数週間ほど記事が書けない時期がありま…

さらば、ウインドウズ

タブレットが意外と使いやすい キーボードはなくなっていく? タブレットが意外と使いやすい 昨年末にXperia Z4 Tabletを購入しましたが、意外とアンドロイドタブレットが使いやすくて驚いています。 SGP712JP/B [Xperia Z4 Tablet ストレージ32GB ブラック]…

10年後の未来

地域医療ジャーナル1月号 10年前にさかのぼる 10年前をふりかえって 想定外の未来 地域医療ジャーナル1月号 私が発行責任者として執筆編集している、ウェブマガジン「地域医療ジャーナル」では、2016年1月号(2015年12月末発行予定)で特集企画を掲載いた…

全国がん登録開始で何かが明らかになる

ついに全国がん登録が開始 がん医療の新時代へ ついに全国がん登録が開始 2016年1月より、新たな「全国がん登録」が開始されます。これは、2013年に成立した「がん登録推進法」 *1に基づいて実施されるものです。 詳細はこちらの解説へどうぞ。 ganjoho.jp …

10年やりますか?

2007年のブログ開始から8年になります。 継続することにどんな意義があるのか、いまだよくわかりません。 ただ、今年に入ってからアウトプットが安定化しつつあります。日、水曜日の定期投稿の生活というか、リズムのようなものがやっとつかめてきたようで…

必要なエビデンスを必要な人へ

エビデンスバンクという構想のようなもの - 地域医療日誌 by COMETにつづきます。 情報収集代行? 情報氾濫時代にどう生きるか 夢の情報収集チーム 情報収集代行? 情報収集を代行してくれる人がいるといいな、と思ったことはありませんか? 「情報収集代行…

待望のあの手帳が発売―2016年の私の手帳術

華やかなる手帳コーナー アイディアは手書きで フランクリン・プランナー yPad 6 測量野帳 測量野帳のマンスリー 華やかなる手帳コーナー この時期、ロフトや東急ハンズなどのお店をぶらりとすると、手帳コーナーに圧倒されます。毎年新しい商品が発売され、…

石庭はただの石庭だ

季節は移ろう 石庭は何の象徴か ありのままをとらえる 季節は移ろう 地域医療ジャーナル、2015年10月号発行しました。ぜひ読者登録の上、ご覧ください。手前味噌で恐縮ですが、なかなかの内容になっていると思います。 cmj.publishers.fm 扉の写真は青森の市…

趣味としてのブロガー

本の紹介です。あの話題作を手にとりました。 いわゆる「村上主義者」かどうかはわかりませんが、作品をまとめて全部読んだ時期があり、どのように小説を書いているのか、その舞台裏に関心がありました。 職業としての小説家 (Switch library) 作者: 村上春…

エビデンスバンクという構想のようなもの

地域医療現場でエビデンスをもっと上手に使いこなすことができないだろうか?ということを、ずっと考えてきました。医療の現場でも、なかなかEBMの実践が普及していかないもどかしさもあります。 医療のユーザーとなる患者や一般利用者においては、情報収集…

故きを温めて

突然、過去記事のアクセスが増えていました。驚きです。 6年前にもなる記事のようなので、医療環境もちょっと今の状況とは違ってきていると思います。もちろん、私の働く環境も大きく変わっています。 それよりも何よりも、随分勢いだけで思うままに書いて…

データに弱い日本、メタボ健診でまたも事故

先日、驚きのニュースが報じられました。 国のデータベースのシステムの設計ミスのため、メタボ健診の効果の検証ができないという、深刻な事態となっています。 NHK NEWS WEBからの記事引用です。 このシステムは厚生労働省がおよそ28億円をかけて整備し、…

総合診療専門医、専門研修プログラム整備基準が公表

2017年度から新しい専門医制度がはじまります。今年医学部を卒業した医師から対象となる新制度は、旧来の専門医制度とは大きく異なるものです。 19の基本領域における専門研修プログラム整備基準が一般社団法人 日本専門医機構のウェブサイトで順次公表され…

3月11日、その時の女川

こちらの記事「震災の地に足を踏み入れて」のつづき記事です。 震災の地に足を踏み入れて - 地域医療日誌 by COMETwww.bycomet.com 東日本大震災当時の女川町の病院周辺の状況がわかるインタビュー記事がありました。以前に紹介した、この本に掲載されていま…

震災の地に足を踏み入れて

郷愁の念に駆られるように思い立ち、休暇の合間に時間が少しとれたこともあって、東日本大震災から4年以上たった今、はじめて宮城県の被災地に足を踏み入れました。 震災当時は手がけていた仕事もあり、なかなか現地に出向くことができませんでした。ただ、…

ブログ運営報告

久しぶりに、ブログ運営報告でもしてみたいと思います。 週2配信へ 忙しい日常業務の中で、なかなか継続的に記事を作成・公開していくことが難しいと感じています。日々ネタはあるのですが、いろいろ調べたことをまとめて出すには、時間と手間がかかります…

EBM講演会・ワークショップのご案内

講演会のご案内です。 毎年夏の恒例行事となっている、EBMを学ぶための「CMECワークショップ」。CMECジャーナルクラブ編集部主催で、今回6回目の開講となります。 ご案内はこちら。 第6回 CMECワークショップのご案内 | CMECジャーナルクラブ編集部 これまで…

訪問診療の医師を探すなら

これから自宅に訪問診療 *1 をお願いしたい、と思ったときに、「まずどこを調べればよいかわからない」という声をよく耳にします。 インターネットでも情報が散逸しており、適切な情報源になかなかたどり着けないことが多いようです。 そんなときには、まず…

新人記者をお迎えします

2015年3月に創刊させていただきました、ウェブマガジン「地域医療ジャーナル」についてです。 おかげさまで、順調に読者登録をいただいております。ありがとうございます。当初目標の読者50人を超えたため、新規記者登録をさせていただきました。 今回登録さ…

EBMの父を偲んで

地域医療に関わるブロガーらがつくる新しいスタイルのウェブマガジン「地域医療ジャーナル」のご案内です。 *1 その先の道へ / 地域医療ジャーナルcmj.publishers.fm 2015年07月号を発行したところではありますが、今月は臨時増刊「EBMの父を偲んで」の発行…

ジェネラルを師に学ぶ

本の紹介です。献本御礼申し上げます。 月刊誌「月刊地域医学」に掲載されたインタビュー記事120本の中から21本を選りすぐり編集されたものです。 ザ・総合診療医 地域医療を語り合った仲間たち posted with ヨメレバ 山田隆司 株式会社メディカルサイエンス…

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