地域医療日誌 by COMET

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不思議の国のアリス症候群

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  調べた時、すぐにブログ化していかないと、億劫になってしまいます。検索結果のページを閉じてしまうと、結局、何度も同じ検索を繰り返すことになってしまっています。

  ツイッターで満足してしまい、ブログ更新が怠りがちです・・・反省。

  とある症状の鑑別疾患を調べていたところ、「不思議の国のアリス症候群」という疾患が・・・。Googleに頼ってみました。
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不思議の国のアリス症候群 - Wikipedia

  不思議の国のアリス症候群 (ふしぎのくにのアリスしょうこうぐん、Alice in Wonderland syndrome, AIWS) とは、知覚された外界のものの大きさや自分の体の大きさが通常とは異なって感じられることを主症状とし、様々な主観的なイメージの変容を引き起こす症候群である。
  この症候群の名前は、ルイス・キャロルの児童文学『不思議の国のアリス』で薬を飲んだアリスが大きくなったり小さくなったりするエピソードに因んで、1955年にイギリスの精神科医トッド(John Todd)により名付けられた。
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  ・・・と簡潔な説明。なるほど。EBウイルスの初感染、偏頭痛、てんかん、脳炎、統合失調症との関連について、触れられています。

  ついでに、このままPubMedへ。テキスト検索すると48件の論文が。日本人のものもみられます。

  最初に報告された論文がわかりました。
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TODD J. The syndrome of Alice in Wonderland. Can Med Assoc J. 1955 Nov 1;73(9):701-4. PubMed PMID: 13304769; PubMed Central PMCID: PMC1826192.
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  1955年の論文ですが、リンクから原著PDFまで読めます。すごい時代です。

  2011年には、H1N1インフルエンザでの症例報告や9例のフォローアップ研究の報告などがあるようです。予後は良好のようです。

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