手根管症候群の超音波診断は正確か?

 
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  気がついたら、月間1万ページビュー目前。いつの間にか、たくさんの方に読んでいただいているようで、驚きです。ありがとうございます。

  ここで、ホットなネタは一休み・・・。

  以前、論文を探して保存していたストックから、ひとつ読んでみました。
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Kele H, Verheggen R, Bittermann HJ, Reimers CD. The potential value of ultrasonography in the evaluation of carpal tunnel syndrome. Neurology. 2003 Aug 12;61(3):389-91. PubMed PMID: 12913205.

■手根管症候群(CTS)が疑われる患者に
■超音波検査を用いて診断すると
■臨床診断(gold standard)と比較して
■感度・特異度はどれほどか
■診断

■結果
症状のある77人110手首と無症状の33人55手首について検討。
正中神経の肥厚(断面積0.11cm2以上)と正中神経の圧迫兆候がみられた場合
感度89.1%、特異度98.0%

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超音波診断はかなり正確かもしれない

  少し慣れる必要がありますが、感度89%、特異度98%というのは、かなり正確な診断ができるかもしれません。ちなみに、電気生理学検査は感度90%だったようです。

  チャンスがあれば挑戦してみたいと思います。

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