協力し合える医師が身近にいるか

 
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  医学生と初期研修医のアンケート調査結果が記事になっていました。読売新聞から。
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医師の卵、へき地「OK」7割…武田・三重大教授ら全国調査

  全国各地で医師を志す若者にへき地での勤務をどう思うか尋ねたところ、「従事したい」と答えた医学生や研修医は約7割に上ることが、武田裕子・三重大教授(地域医療学)のグループによるアンケート調査で明らかになった。へき地では深刻な医師不足に陥っているが、武田教授は調査結果を踏まえ、「勤務を前向きに受け止めている若者は多く、どう現場に導くかが課題となる」としている。

調査は2008年から昨年にかけ、全国41大学の医学生(4、6年生)と342医療機関の初期研修医計1万1128人を対象に行い、計7199人から回答を得た。へき地での勤務について回答したのは6965人で、「積極的に」(12%)、「一定期間ですむなら」(57%)を合わせ、4810人が「従事したい」と回答。「なるべく避けたい」(20%)、「自分にはありえない」(7%)の回答を大きく上回った。

最終的に勤務地域を決める際の条件を19項目挙げ、何を重視するかを尋ねたところ、「協力し合える医師が身近にいるか」が87%で最多、「子供の教育環境」(83%)「自分のライフ・スタイル」(81%)と続いた。

(以下略)(2010年2月15日 読売新聞)
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  医師が求める勤務環境は変わってきています。「環境さえ整えば」ある程度の貢献は許容できる、という状況にはなっているのではないでしょうか。

職場環境を優れたものへ

  地理的要件が不利であっても、勤務条件など環境を優れたものにすることで、医師が動員できる可能性もあると思います。何よりも、へき地も時代の変化に対応させていくことが求められているのではないでしょうか。

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