医師とは何をする人ぞ(3)

 
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  「医師とは何ができる仕事か?医師不足ではそれが問われる。」
  「他の職種ができることは代わってもらえばいいのか?代わってもらえる部分は?代われない部分は?将来医師にはどんな能力が問われるのか?」

  以前、Twitterでこのようにつぶやいたところ、いくつかの興味深いコメントをいただきましたので、主なものをご紹介します。
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たとえば積極的治療を断念したがん患者さんは、その後医師と接するなかで自分が治療対象として関心をもたれなくなったことに胸を痛めます。そんなとき臨床心理士のように医師と連携してフォローする方がいると少しは救われます。代わってもらうというより連携してほしいです。
・明確に記載されてぃるのでは?それの分業の話し?
一人の患者に対してどれだけ地域にリソースがあるか洗い直すようなコーディネイターがいれば医師に無理なく、可能な範囲で力を発揮してもらえると思うのです。それがひいては私たち一人一人の安心につながるはず。
・分業は連携の結果、初めて可能なのではないかと。
症状を入れてググれば、結構診断できちゃう時代の医師は何をすべきでしょうか?
・そうそう!専門的知識は、もはや医師特有の能力とはいえないですね。
こんばんわ。絶対数や取り扱い内容による偏在にどう立ち向かうか、分業問題など、医師のことは、弁護士の不足、過疎、偏在の問題意識と同じですが、こちらの取り組みはまだまだでして、参考になります!
知っていることでの存在意義ー>コンピュータによって置換される、考えることでの存在意義ー>もうしばらく大丈夫
検査はナース。薬は薬剤師。診断はGoogle。医者の仕事は、患者さんといっしょに悩むこと!
歯科医がウ蝕歯周病のリスク評価をすれば,禁煙指導,栄養指導,肥満対策,生活習慣改善など全身のプライマリケアに深く関われるようになる.かつ,ウ蝕歯周病も予防できる.そして,歯科医師は対照的に今,過剰で問題なのです.
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  コメントをお寄せいただいたみなさま、ありがとうございます。 いろいろ役割分担のアイディアはありそうです。

医師ならではの役割とは

  考えることでの存在意義、患者さんと一緒に悩むこと、などは、今のところ医師ならではの役割ではないかと思います。
  検査をオーダーしたり、薬を出すことで報酬が発生して評価されるのではなく、こういった医師ならではの役割が評価されるようになる日は来るのでしょうか。

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