地域医療日誌 by COMET

咳に寛容でない社会は健全か

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 サイト開設から2年が経過しました。正直、こんなに続くとは思ってもいませんでしたが、習慣となりつつありました。最近、やや投稿が滞りがちになっていますが、気楽に楽しみながら続けていきたいと思いますので、お付き合いください。
 
 産経ニュースから。
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せき続く同僚に対して 「早く病院へ」8割強感じる

「同僚がせき込みながらマスクを着けて出社した印象」について、早く病院で治療してほしいと感じている人
「非常にそう思う」(33.3%)
「そう思う」(50.7%)


「せきが続く状態で会社に出社する際にマスクを着けるか」
20.7%が「あまり着用しない」
5.0%が「着用しない」と回答。
4人に1人がマスク着用に消極的だった。

「せきが何日続いたら病院に行くか」
1~3日が44.5%
1週間以上の人26.3%
受診しないという回答も13.2%
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 咳が1から3日つづくだけで病院を受診する人が、本当に4割以上もいるのでしょうか?咳をすると冷たい視線を浴びる、恐ろしい世の中になってきているように感じます。
 「周りのせきは気になるのに、自分の治療は先送りしている人が少なくなさそうだ。」とありますが、他人に厳しい社会は健全なのでしょうか。製薬会社が行ったこの調査の意図も、いろいろ想像してしまいます。

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