臨床研修制度見直しの最終案骨子

 
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 臨床研修制度の見直しはいよいよ佳境に入りました。読売新聞から。
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臨床研修医 都道府県別に募集枠に上限 見直し最終案骨子

 厚生労働省と文部科学省は2日、医師不足を招いたとされる臨床研修制度の見直しに向けた最終案の骨子をまとめ、両省が設置した合同の専門家検討会に提示した。検討会は今月18日の次回会合で、見直し案を最終決定する見通し。
 骨子は、研修医の都市部集中に歯止めをかけるため、都道府県別に研修医の募集定員の上限を設定。従来、大学病院が担ってきた地域の医師派遣機能を再構築するため、研修病院の募集定員や指定基準を見直す――などとしている。
 また、国が定める必修科目は現在、2年間で7診療科・部門となっているが、これを、1年目は内科と救急のみに、2年目は地域医療のみに削減。これにより、病院ごとの研修プログラムを弾力化させ、小児科や産科など医師不足の診療科を目指す研修医が早期に現場に出ることを可能にする。

臨床研修制度  見直し最終案骨子
 ・1年目の必修は内科と救急のみ。各病院の判断で早い段階から将来のキャリアに向けた研修を実現
 ・2年目の必修は地域の第一線の病院・診療所における地域医療のみ
 ・現行の多くの診療科を巡回する研修も各病院の判断で引き続き実施可能
 ・研修医の適正配分のため、人口や地理的条件を考慮し、都道府県ごとに募集定員の上限を設定
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 2月18日の検討会で結論が出るようです。

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