UpToDateは患者アウトカムを改善する

 
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 ついにUpToDateが診療の質に影響を与えるという論文が出ました。論文未入手ですが、抄録のみ読んでみます。

Int J Med Inform. 2008 Nov;77(11):745-53. Epub 2008 Jun 19.
Association of a clinical knowledge support system with improved patient safety, reduced complications and shorter length of stay among Medicare beneficiaries in acute care hospitals in the United States.
Bonis PA, Pickens GT, Rind DM, Foster DA.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18565788

■急性期病院では(Thomson databaseを使用)
■UpToDateオンラインアクセスは
■診療する患者の死亡率、合併症発生率、安全指標、在院日数の予後因子となるか
■予後、後向きコホート研究

■結果
UpToDateを使用する病院 (n=424)は、それ以外の病院(n=3091)に比べて、診療の質が高い。
患者安全指標(P=0.0163)、合併症(P=0.0012)、在院日数(by on average 0.167 days per discharge, 95% confidence interval 0.081-0.252 days, P<0.0001)が有意によかった。
これらの指標はUpToDateの使用頻度とも相関があった。
死亡率は有意差がなかった。

 この論文はUpToDateで紹介されていました。
http://www.uptodate.com/home/about/research.html

 論文を読んでいないため詳細はわかりませんが、「予想通り」という印象です。

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