1年以内の緊急入院の予測因子

 
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 1年以内に緊急入院する予測因子について、スコットランドで検討された論文です。論文未入手のため抄録から。

Arch Intern Med. 2008 Jul 14;168(13):1416-22.
Development and validation of a model for predicting emergency admissions over the next year (PEONY): a UK historical cohort study.
Donnan PT, Dorward DW, Mutch B, Morris AD.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18625922

  • スコットランドの一般人(40歳以上)が
  • 1年以内に緊急入院する
  • 予測因子は何か
  • 予後、コホート(historical cohort)

結果
186 523人のうち6793人(7.5%)が緊急入院を経験していた。
緊急入院の強力な予測因子は
年齢、男性である、社会的排除(high social deprivation)、鎮痛剤・抗生剤・ニトロ製剤・利尿剤を過去に処方されている、呼吸器薬の数、過去の入院数と総入院日数


 緊急入院する危険性が高い人が誰かがわかっていれば、あらかじめ病歴要約を渡しておくなどの対応が可能となるかもしれません。

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