医師の過重労働に緊急停止ボタンを!

 
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緊急アピール
医師の過重労働に緊急停止ボタンを!
「安心と希望の医療確保ビジョン」具体化に向けて
http://www.asahi-net.or.jp/~mh9n-kk/appeal01

 勤務医の労働環境を考えるシンポジウム実行委員会(実行委員長:松崎道男・元虎の門病院輸血部長・医療安全対策室長)は6月28日(土)、東京医科歯科大学で「あなたを診る医師がいなくなる! 過重労働の医師を病院は守れるのか」と題したシンポジウムを開きました。
 シンポジウムでの議論と来場者のアンケート結果は、勤務医の過重労働がすでに限界に達しており、「緊急停止ボタン」を今押さなければ、これまで以上の惨事につながる可能性が高いことを示しております。
 現在議論が進んでいる厚生労働省の「安心と希望の医療確保ビジョン」も、医療現場の過重労働にしっかりとした歯止めをかけなければ、その柱とされる医師増員、地域で支える医療、患者・家族との協働、どれも砂上の楼閣となってしまうでしょう。


提言   交代勤務の確立、連続勤務の禁止徹底を
http://www.asahi-net.or.jp/~mh9n-kk/appeal02.html
1.病院で「当直」と呼ばれている業務の多くは、労働法規に言う当直ではなく夜間労働であり、このことは厚生労働省労働基準局が2002年に出した通達(「基発第0319007号」)にも明記されている。病院は、医師のいわゆる「当直」を正しく夜間勤務と位置づけ、当直という呼称を廃止し、交代勤務の態勢を早急に整える。
2.夜間勤務(いわゆる「当直」)の翌日も医療に従事する行為は、医療事故・医療ミスに直結しうる危険な行為であることを行政、病院、医師、患者が共通認識とし、これを禁止する、直ちに禁止することで弊害が大きい医療現場では、禁止処置を取るまでに必要な行動計画を直ちに策定する。

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