家庭医の未整備が招く勤務医の疲弊

 
スポンサーリンク


 新装されたWEDGE 7月号に特集「医療崩壊の危機 医師を増やしても解決しない」が掲載されていました。

 一橋大学の井伊さんは、医療崩壊の背景にあるのは、コンビニ受診の蔓延や初期診療を幅広く行える家庭医や総合医の整備の遅れであり、こうした根本的な課題にメスを入れるべきと指摘されています。

 船長がいなくなったタイタニック、医療の危機は待ったなしです。家庭医懇談会の歴史を繰り返している時間はありません。医師会も既得権益を主張するだけではなく、将来の医療のビジョンをもって議論していただきたいです。
 家庭医育成の取り組みは、日本家庭医療学会を中心に、すでに全国で始まっています。

 WEDGE8月号が発売されています。「トップランナー」には鳥羽市立神島診療所所長の奥野正孝さんが登場します。「信じてくれる人がいるから仕事はおもしろい」

Community Medicine Toolbox, Copyright © 2003, 2007-2017 地域医療ジャーナル