地域医療再建の処方箋

 
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江別市立病院 再建着々、内科医派遣へ 岩内、美唄に(05/01 08:06)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/90255.html

 【江別】医師不足に悩む道内の二病院へ、江別市立病院が内科医の派遣を決めた。同病院は十二人いた内科医が一昨年秋にゼロとなった医療崩壊から立ち直り、現在は十人になった。梶井直文院長は「同じ苦境を経験した立場から、地域医療の再建に協力したい」としている。

 内科医ゼロに陥った江別市立病院は、再建へ「総合内科」を打ち出し、七人の総合内科医を集めた。内科医療が臓器別に高度化し、医師が専門以外を診るのが苦痛になっているのに対し、全般に通じた一人の医師が患者の全身症状を診るという、公立病院では珍しいシステムだ。

 二病院に派遣されるのも二人の総合内科医。派遣期間は三カ月で医師が確保できなければ継続する。梶井院長は「医師ゼロから再スタートの基礎を築けるのは総合内科医。今回の派遣で、その実力を発揮できる」と話す。


 まったく同感です。崩壊した地域医療を再生できるのは専門医ではなく、総合診療能力のある臨床医しかありません。

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