麻疹流行の兆し

 
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 麻疹の流行がおさまっていません。拡大傾向となっているようです。注意が必要です。


 全国のはしか患者の報告数が今年に入って約2200人に上り、南関東を中心に流行の兆しが出ていることが、国立感染症研究所が26日まとめた速報値で分かった。

 速報値によると、年初から2月17日までに報告された患者は2119人。地域別にみると神奈川県が807人と突出して高く、次いで福岡県280人、北海道223人などと続いている。
 神奈川県の流行は、2月に入って、東京都、千葉県、埼玉県といった南関東全域に広がりを見せており、感染研で注意を呼びかけている。

 今年4月から5年間、中学1年と高校3年生を対象に、ワクチンの予防接種を行うことを決めている。

 日本のはしか対策は世界各国に比べて遅れており、医療関係者の間では深刻な国際問題にもなっている。米疾病対策センター(CDC)は先週、米国で昨年流行したはしかの感染源が、米国に遠征試合にでかけた日本の少年野球の選手だったと報告をまとめたばかり。
 感染研では「個人旅行に加え、修学旅行で海外に行く学校も多い。ワクチン接種への学校関係者の協力をお願いしたい」としている。


感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/index-j.html

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